コロナ渦ジャマイカ日記 〜1月18日 2021年〜

Jamaica Day5/ 自主隔離 Day4

こんにちは。NPO法人LINK UP JAJA(リンコップジャジャ)代表の永村です。

今回はジャマイカレポート日曜版。

今日は日曜日。国民の9割がクリスチャンのジャマイカでは、少なくない人が教会に通います。

仲良くなったジャマイカ人に「私の教会においで!」と誘われるまま、これまで色んな宗派のミサに行きました。

Baptist Church、United Church、土曜日に朝から晩までミサをするSeventh Day Adventist Churchなど、宗派によってカラーが違って面白い。教会で聞くゴスペル、いいですよ〜。

ここジャマイカでも、教会は奴隷解放運動で大きな役割を果たしたそうです。レゲエファンにはラスタファリズム(※)のイメージが強いですが、ジャマイカはキリスト教無しには語れない。

※髪を切らず手でこよって棒状にするドレッドロックスで知られる、宗教のようで宗教でない、1930年にジャマイカで生まれたムーブメント。ジャマイカの黒人奴隷解放運動と深く関係している。

日本からジャマイカへはロングフライトなので、いつも新作の映画を4~5本観るのですが、今回のフライトではデルタ航空の映画リストが10ヶ月前からほぼ更新されていませんでした。コロナにまつわる経営難でしょうか。そんな中初めて観て面白かったのが、ソウルの女王Aretha Franklin (アレサ・フランクリン)が教会でゴスペルを歌うドキュメンタリー “Amazing Grace” でした。クリスチャンじゃなくても自然と涙が溢れる素敵な映像。DVDでも観られるようなので、機会があれば是非!

コロナ渦ジャマイカ日記 〜1月15日 2021年〜

Jamaica Day3/ 自主隔離 Day2

こんにちは。NPO法人LINK UP JAJA(リンコップジャジャ)代表の永村です。

隔離中なので、友人に$3000(JDM:ジャマイカドル)渡しておつかいを頼みました。果物と野菜、米、調味料なんかを買ってきてもらうと、結局プラス$2000でトータル$5000遣いました。

最低賃金が週$7000のジャマイカで、$5000のお買い物はまぁまぁデカい!えらいお金遣ったな〜と思いきや。

日本円に換算してびっくり。そんなに高くないじゃない!ということは、ジャマイカドルの価値がまた落ちたということか…。

ググってびっくり、今1ジャマイカドルは0.7円!たった18年前、わたしが今の半分の歳だった頃は、1ジャマイカドルは2円くらいだったではないか。なんという下落のスピード・・・。

お金持ちはアメリカドルを使うから関係ないかもしれませんが、一般市民はジャマイカドルで給与が支払われるので、相当きついに違いない。だって、もしも千円が18年後に500円の価値しか持たなかったらえらいことです・・・!

国全体としては中間層が増えて、きれいなビルも増えてWiFiもあって、発展しているように見えますが、このジャマイカドルの下落が語るのは、貧しいグループの暮らしがますます厳しくなっているという事実なのではないでしょうか・・・。

 「バビロン(※)を燃やせ〜!」では済ませられない、世界全体の問題ですね。

※レゲエ用語で、旧約聖書の「バビロニア捕囚」という出来事に起因した「権力」「搾取する者」という意味。

バナナのような果物はプランテーンと言って茹でたり揚げたりして食べる。

コロナ渦ジャマイカ日記 ~1月12日 2021年~

こんにちは。NPO法人LINK UP JAJA(リンコップジャジャ)代表の永村です。

今回わたしが出国したのは、関東の一都三県に緊急事態宣言が出され、関西にもいよいよ宣言が出されるという頃でした。「こんな時に本当にジャマイカに行くの?!」という、驚きと半分呆れのような質問を幾度となくされました。「とにかく、気を付けてね…!」という温かい言葉と共に。

確かに、現在外務省はジャマイカへの渡航を「感染症危険情報 レベル3」の渡航中止勧告を出しているのですから、「今行かないでください」と国が言っているのに危険を冒してわざわざ行くということになります。

なんで今行くの?の理由は以下です。

①NPO法人LINK UP JAJA立ち上げに伴い、プロジェクトを開始したい

②いつ状況が好転するか全く読めないので、いつまで待てばいいのか分からない

例えば、「来年は状況が好転すればいいな」と思いますが、そのような保証はどこにもなく、むしろ来年よりも今の方が動きやすい可能性だってあるのです。

動ける時に動くのがモットー!とりあえず飛んでみて動いてみます!

飛行機の待ち時間がありすぎて暇なので、今回のジャマイカ渡航をまとめてみました。海外渡航をご検討の方は参考にしてください。

●航空券は意外と安かった!

燃料代等全て込みで3か月のFixチケットで15万円でお釣りが来た。

●自分でチケットを取るのではなく、10代の頃からお世話になっている旅行会社に頼んで正解だった!

コロナの影響で便の変更がこれまでに4回あり、その度にフォローアップしてくれ、トラブルの際は航空会社と直接交渉してくれるなど、手厚いサポートが受けられた。大阪・本町にある海鴎(かいおう)トラベルさん、本当にありがとうございます!

●海外旅行保険料が普段より高かった気がする!

コロナの影響で、いつも使っているAIG損保は保険料が高い救援費上限なしのプラン(※)しか無かった。3か月で8万円超え! 2018年は半年で10万円くらいだったかな。

※救命救急活動は医療費が数千万円を超えることはざらだそうです。私はジャマイカ長期滞在の際ほぼ毎回保険のお世話になっているので必ず加入しています。

●空港内、機内はスーパー快適だった!

人がまばらなので待ち時間無し、機内も3列シート独り占めで横になって眠れました。こんなの初めて!

●観光ビザ取得は前倒しでやって正解だった!

日本人がジャマイカに1か月以上滞在する場合観光ビザの取得が必要となる。通常手続きに3週間ほどかかるが、お正月を挟むこと、コロナの影響を考慮して1か月半前から手続きし、結局ビザが手元に届いたのは年明けだった。ほっ。

●陰性証明書はアメリカでは一度も提示を求められなかった!

26,000円自腹切って出した陰性証明書は今のところ全く提示を求められていません。ジャマイカではどうでしょう…。

●乗り継ぎが悪かった!

コロナの影響で減便しているので乗り継ぎが悪く、待ち時間が長いです。アトランタでは18時間滞在。まぁ悪くないランクのホテルでくつろいでいます。

●やっぱり荷物は減らなかった!

これは個人の問題ですが、今回こそ荷物は最小限で思ったのに結局持ち込み無料MAXの23Kgのスーツケースが2つと35ℓの登山バッグがパンパン。昔は35㎏までタダだったのにね。

ちなみに今回、Fixチケットとは別取りのANAで伊丹から羽田に行きましたが、国内便の預け荷物20㎏超過分の追加料金はおまけしてくれました(乗る人が少ないから?)。ラッキー!以上、アトランタからお伝えしました。

JAJA代表 永村