障害者の居場所作り

「全ての人に居場所を」

降り注ぐ太陽を受けて輝くカリブ海や緑豊かな自然の美しさと対象に、すさまじい経済格差で貧しい人が多く、ジャマイカが向き合う課題は深刻です。日本で障害者支援に携わっていた代表は、ジャマイカに来るたび社会保障の少なさ、特にジャマイカの障害者が置かれる現状の厳しさを目の当たりにして「自分にできることは何か」を考えるようになり、2021年ジャマイカの障害者が置かれる現状について調査を開始しました。その後「ジャマイカにおける障害者の居場所づくり事業」を立ち上げ、現在は「さをり織り」などの活動を通して障害者の自立支援を行っています。

「障害者の居場所を社会に作りたい。」
そんな思いから、ジャマイカで障害のある人たちとさをり織りに挑戦するプロジェクトを立ち上げました。日本発祥の「さをり織り」を通じて誰もが自由な発想を表現できる社会を目指します。